ホルモンはタレで食べる?塩で食べる?
- 2021/06/18
皆さんホルモンはを食べる時、タレで食べますか?塩で食べますか?
もちろんお好きに食べて頂くのが1番かと思いますが、ホルモンの特徴を考えてお召し上がりいただくと、より一段と旨味を堪能できるかと思います。
まずホルモンには脂が多い箇所と、そこまで多くない箇所があります。
脂が多い箇所の代表的なものはハチノス、そこまで多くない箇所の代表的なものはセンマイです。
ハチノスのような脂が多い箇所は塩やレモン汁がオススメです。
塩は肉の水分を引き出す作用があり、ジューシーさを感じ取れます。
レモン汁は脂分を中和させ、さっぱりした後味になります。
それに対しセンマイはさっぱりとした味わいになっていますので、タレでもよいでしょう。
ただ上記の食べ方はホルモン自体に味付けがほぼされていない場合です。
ホルモンにすでにタレが絡んでいることもあるので、その場合は上記当てはまりません。
尚、ホルモンに限らず、どの部位でも塩はとてもお勧めです。
塩は肉の熱が伝わることで溶けます。
溶けると、濃い食塩となってお肉の旨味を閉じ込めてくれます。
お肉自体に味をしっかり堪能したい場合は塩がオススメです。
ままやタイガーではしょうゆベースの甘口タレ、オリジナルの塩、オニオンソースをご用意しています。